日本生活教育連盟のご紹介

◆日本生活教育連盟(略称・日生連)は、1948年10月に「コア・カリキュラム連盟」として発足しました。第一回全国コア・カリキュラム研究協議会は委員長-石山脩平・副委員長-和泉久雄ー梅根悟-重松鷹泰とし、東京高等師範学校附属小学校で開催されました。

 1953年6月、団体名称を日本生活教育連盟と改称し、今日に至っています。

◆サークルについて詳しく知りたい方は、左下から、生活教育連盟の「宣言・綱領・五つの指針」をご覧ください。

◆合わせて月刊「生活教育」や会員の著作もご購読ください。


ご案内

2018    大阪大会案内


いよいよ大阪集会、8月4日(土)5日(日)6日(月)・大阪電気通信大学寝屋川キャンパスです!是非ご参加ください!!!

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2018大会要項.pdf
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2018大会申し込み.pdf
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東海近畿の研究集会ご案内

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近畿・東海サークル集会ちらし2018(表)最終版.pdf
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東海・近畿の10府県民間教育団体は、年に1度の合同学習会を開いています。今年は神戸です。夏休み最終の土日開催です。ご参加ください!
近畿・東海サークル集会ちらし2018(裏)最終版.pdf
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民教連 第37回あいち教育大集会
働き方改革・超勤の改善と文科省も言っているのに、現場は道徳の教科化・小学校英語学習の導入など、ますます忙しくなっています。どこに解決の糸口を見つけたらいいのか、今この問題で「旬」の内田先生と考え合いましょう!
18あいち教育大集会チラシ 5.25.pdf
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生活教育宣言・生活教育連盟綱領
1959年12月 日生連常任委員会作成
 生活教育 宣言・綱領.pdf
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生活教育 五つの指標
豊かな理論と実践を発展させるための指標
日生連21世紀宣言委員会 1998年10月13日
生活教育五つの指標.pdf
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著作コーナー


手作り工作コーナー

楽しい手作り工作を子ども達と楽しみましょう!まず鬼頭正和さんから3つプレゼント!!!

例会案内

日生連愛知サークル   7月例会案内
 7月22日(日)10時~12時半  
       岩倉生涯学習センター会議室
          名鉄犬山線岩倉駅直通2分(地下道からそのまま入れます)参加無料
    日生連愛知サークル   7 月例会案内
 7月22日(日)10時~12時半  
       岩倉生涯学習センター会議室
          名鉄犬山線岩倉駅直通2分(地下道からそのまま入れます)参加無料
           
 
  「 クリエイティブな幼稚園を目指して」
   鎌倉 博 さん(名芸大・クリエ幼稚園園長)    
 
6月例会では、加賀佳子さんに「仮説実験研究会の取り組んでいる道徳の授業」 についての報告をしていただきました。
たくさんの資料を用意していただき、紹介してもらいました。
 *板倉聖宜さんの考え方  
 *いろいろな道徳プラン
  ①あいさつ・あいさつことば
  ②わすれられないこちそう
  ③ゆかちゃん
  ④いじめが教えてくれたこと
  ⑤友だちと私
  ⑥モンジ
  ⑦おねしょ
  ⑧うそつきノンちゃん
  ⑨恩讐の彼方
   ⑩読み物資料 「雨の通勤電車」「心優しきガキ大将」
   ⑪「生類憐みの令」や「ものとその所有」のプラン
【討論の中で話題になったことなど】
 *そもそも「道徳」授業って、何をやる?
 *学校現場や大学の模擬授業で「道徳」が押しつけられている実態・内容
 *道徳に関しての「感情」・「価値観」・「知識」
 *徳目の押しつけはいけないが、やはり教えるべき価値観があるのでは?
     =憲法や子どもの権利条約に示されているものなど
*何かをやたらとやりたがる人は、道徳性が低い? 
   「正直は大切」と 知識として持っていることと、やっていることが乖離している場合も 
    ABさん? 
 *能力の発達と人格の形成 
    人格の形成は、授業だけではダメ。集団をくぐりぬけた生活がないと。 
 *子どもたちの中に、“揺れ”や“迷い”や“幅”こそが今とても大切なのでは? 
 *和光小の「道徳」 特別活動 生きた教材で 
*NHKのクローズアップ現代での道徳授業について 
*「道徳」や「生活科」で扱われる「家族」の問題 
*「道徳」の前に、自由に語れる・つらさを語れるクラスづくりが 
*飼育・栽培活動の意味 
 *仮説実験授業の「道徳授業」の目指しているものは? 
    ・楽しい対話  ・ほっとする話  ・お互いを知り合う  ・葛藤させる 
   ・人間らしさ  ・人権や憲法・平和  ・だまされない 
「道徳授業」についての日生連とは一味ちがった取り組みを聞かせてもらい、 
 参加者は大いに学ぶことができました!加賀さん、ありがとございました! 
◆サッカーW杯での日本敗退が決まり、少し落ち着いた生活に戻れそうな7月になりました。
 真夏日があり、豪雨があり、梅雨明けかと思えば、雨の日が続いたり
 ・・・はっきりしない天気ですね。
 学期末になり一段と忙しい時期ですが、お互い体調には気をつけながら乗り越えましょう!   
 今度の7月例会は、7月22日ですから、夏休みに入り少しほっとできる時です。   
 都合をつけて、    ぜひ例会にご参加ください。     
 ※例会後の昼食会にも参加してください。   
※全国集会(大阪・8月4~6日)に一緒に参加しませんか?ぜひ! 
    【 今後の例会予定 】        
       7月22日(日)  
      8月4~6日 日生連全国集会in大阪に参加(※愛知サークル例会はなし)  
      9月16日(日)   ※以前に9日としていましたが、16日に変更しました。  
   【学習会のお知らせ】  詳しくは、左のコーナーからどうぞ!
   第37回あいち教育大集会   
    日時; 9月9日(日)9時30分~ 
    会場; 岩倉生涯学習センター 
   講演; 内田 良さん 
     「学校の日常を『見える化』する」 
       -部活動改革から働き方改革までー 
   午後の分科会 
      「小学校英語」 「道徳教育」 「部活動」 

日生連愛知サークル   6月例会案内
 6月24日(日)10時~12時半  
       岩倉生涯学習センター会議室
          名鉄犬山線岩倉駅直通2分(地下道からそのまま入れます)参加無料
           
 
  内容;「どうする? 道徳の授業」
   -仮説実験授業の道徳授業の紹介ー  
     報告; 加賀 佳子 さん 
 5月例会では、新英研の山田清文さんに「小学校英語」 についての問題点を報告していただきました。 山田隆幸さんが「5月例会感想」を寄せてくれました。添付しましたので、ぜひお読みください。
 さて、 6月例会では、「小学校英語」と並んでの大きな問題の「道徳」についての学習をします。 報告者の加賀さんは、日生連愛知サークルのメンバーでもありますが、仮説実験授業の実践家でもあります。 教科書ができ、何かと規制が多い「道徳」授業ですが、教科書以外の教材にはどのようなものがあるのか、どのように授業を展開するのか、そして何を目指した授業を考えていくのか、・・・などを模索していかなければいけません。加賀さんの報告は、それらのヒントになると思います。ぜひ、皆さんで学び合いましょう!
 6月になり、雨の日が多くなってきました。蒸し暑い日が多いので、決していい季節とは言えませんが、今年度の子どもたちのことがかなり分かってきたところだと思いますので、このあたりでぐっと実践を進めたいですね。忙しいとは思いますが、 都合をつけて、 ぜひ例会にご参加ください。  
※例会後の昼食会にも参加してください。 

 

  今後の例会予定    
      7月22日(日)
     8月4~6日 日生連全国集会in大阪に参加(※愛知サークル例会はなし)
     9月16日(日)  
  

 

 

鬼頭正和
Eメールアドレス; rmfjf738@yahoo.co.jp

五月例会感想

 英語導入をどう考えたらいいのか-子どもの全体的発達の視点から

  指導要領改訂で、ついに小学校に英語が導入された。今までも生活科や総合学習の時間などを使って英語の授業が行われてきた。私も定年退職前の数年間、英語の授業に付き合ってきたが、日本の小学校に英語教育を導入することの必然性を感じなかったし、かえって危険性を感じていた。生活教育誌四月号で、小学校への英語導入の特集が組まれた。タイムリーな企画であった。しかし一方で、これを当然のように受けとめ、どう取り組むべきかという論点だけを強調した論考がになるのではないかという危惧を持った。私は、自分の原稿を書くに当たって、小学校英語推進の立場の論考が目立ったらどう対応したらいいか気になったので、愛知の古くから新英語教育研究会の中心であった山田清文先生に、新英研の中で小学校英語導入についてどのような考えがあるのか尋ねた。そして今月の例会で新指導要領の問題も含めて、直接、報告を聞けて大変良かった。

 

 私が推進論に対して危うさを感じる理由の第一点は、子どもの全体的発達の視点で教科構造を考えたとき、日本という国の言語環境で、早期教育とでもいうべき英語を持ち込む必然性がないことである。アジアの英語教育先進国?では、日本のように多様な教科は設定されていない。午前も午後もビッチリと日課が組まれることはない。

 

  第二点は、英語の言語環境の違いである。ネパール・フィリピンの都市部では日常的に英語に接することが多い。たとえばフィリピンのレストランのメニューは英語のみである。そして両国とも、安定した収入の得られる仕事に就くためには、英会話力は必須である。ネパールの高校卒業認定国家試験は英語中心と言ってもよい。高等教育を受けた教員は英会話がペラペラである。

 

 第三点は、現実問題として、いじめ、不登校、引きこもりなどの困難と、長時間労働という状況下で、「・・・これからは小学校では、入門期ということになる、是非この入門期を大切にして欲しい」荒木好江(東京・中学・新英研)。ましてや「教職員の連帯を柱にして、子どもの権利条約を視野に入れ、ヒューマニズムに基づく優れた教材と他教科で培った豊かな指導法を活用して、全ての子ども達に確かな外国語の学力と平和な未来を拓く力を付けていきたい」(瀧口 優 白梅短大・新英研副会長)と英語教育を理論と実践の中心にしてきた人からハッパをかけられても、小学校の教師は受けとめられるだろうか。赤本代わりのCDの操作しか出来ないほど困っている教師を批判できるであろうか。

 

 新しいことに精力を傾けるというのは、何かの手を抜くことになるのが現実である。日本の多くの小学校教師は、フィリピンやネパールのように英語に堪能ではない。英語教育が、子どもの全体的発達にとって良いことなのかどうか、今、何に力を注ぐべきか、目の前の子どもの姿ををよく見て考えることが問われる。

 

 例会としては初めての二回続けて同じテーマ設定であったが、まだ新学期早々ということもあって、実態がよくつかめていない。清文先生の報告を聞き、導入されてしまったからには、現実的対応を深めなければならないことを教えられた。さらに検証を続けたい。